カンタロス【(ギリシャ)kantharos】
古代ギリシャ・ローマで用いた高脚杯の一つ。酒神バッカスの持ち物。
カンタロダイ‐いせき【カンタロダイ遺跡】
《Kantharodai Ruins》スリランカ北部の都市ジャフナ近郊にある仏教遺跡。ジャフナ半島先端部、ジャフナ市街の北郊に位置する。約2000年前のものとされる、50を超える直径2メートルほ...
カンダハル【Kandahar】
アフガニスタン南部の商業都市。パキスタンへの交通の要地。
カンダブ‐とう【カンダブ島】
《Kadavu》フィジー諸島の島。同諸島第4の島で、ビチレブ島の南約90キロメートルに位置する。周辺のオノ島、ガロア島などとともにカンダブ諸島を構成する。火山性の島で山がちな地形であり、周囲をサ...
カンダーリヤマハーデーバ‐じいん【カンダーリヤマハーデーバ寺院】
《Kandariya Mahadeva Temple》インド中央部、マディヤプラデシュ州の町カジュラーホにあるヒンズー教寺院。チャンディーラ朝盛期の11世紀半ばに建立。高さ30メートル以上の塔が...
カンチェンジュンガ【Kanchenjunga】
ヒマラヤ山脈東部の高峰。エベレストの東方、ネパールとインドのシッキム州との国境にあり、標高8586メートルは世界第3位の高さ。1955年、英国隊が初登頂。
カンチプラム【Kanchipuram】
インド南部、タミルナドゥ州の都市。チェンナイの南西約60キロメートル、パラール川沿いに位置する。4世紀から9世紀にかけてパラッバ朝の都が置かれた。カイラーサナータル寺院やエーカンバラナータル寺院...
カンチャナブリー【Kanchanaburi】
タイ西部の町。首都バンコクの西約110キロメートル、ミャンマーとの国境近くに位置する。映画「戦場にかける橋」の舞台として知られ、日本軍が連合軍捕虜を使って建設した泰緬(たいめん)鉄道が通り、クワ...
カンテ【(ドイツ)Kante】
1 登山で、岩壁の稜角(りょうかく)。 2 スキーのジャンプ競技で、踏み切り台の先端。
カンテラ【(オランダ)kandelaar】
《燭台の意》手提げ用の石油ランプ。ブリキ・銅などで作った筒形の容器に石油を入れ、綿糸を芯にして火をともす。