せいれい‐だいせいどう【聖霊大聖堂】
《Katedralny sabor śv. Ducha/Катэдральны сабор Сьвятога Духа》ベラルーシの首都ミンスクにあるバロック式の大聖堂。17世紀半ばにカトリック...
せいロブロ‐だいせいどう【聖ロブロ大聖堂】
《Katedrala sv. Lovre》クロアチア南部、アドリア海に面する港町トロギールにある大聖堂。主要な部分は13世紀半ばに完成したが、以降、17世紀まで建設が続けられたため、ロマネスク、...
たいいのむすめ【大尉の娘】
《原題、(ロシア)Kapitanskaya dochka》プーシキンの歴史小説。1836年刊。プガチョフの反乱を背景に、司令官の娘マリアと士官グリニョフとの恋など、さまざまな事件を、グリニョフの...
タウリルト‐の‐カスバ
《Kasbah de Taourirt》モロッコ中部の都市ワルザザードの市街東部にあるカスバ(要塞化された集落)。17世紀に建造。同地方を治めた豪族グラウィ家が所有していたカスバの一つ。
たくらみとこい【たくらみと恋】
《原題、(ドイツ)Kabale und Liebe》シラーの戯曲。5幕の悲劇。1784年初演。レッシングの「エミーリア=ガロッティ」の流れを汲む作品で、貴族の若者と市民階級の娘の恋愛が階級社会の...
チェヘルソトゥーン‐きゅうでん【チェヘルソトゥーン宮殿】
《Kakh-e Chehel Sotoun》イラン中部の都市イスファハーンにある建物。17世紀半ば、サファビー朝アッバース2世よって迎賓館として建造された。名称は「40本の柱」を意味する。これは...
ちかすいどう【地下水道】
《原題、(ポーランド)Kanał》ポーランド映画。ワイダ監督による1957年公開の白黒作品。第二次大戦末期、ドイツ軍に占拠されたワルシャワで、地下水道に追い詰められた対独パルチザンの中隊がたどる...
つうしん‐からオケ【通信空オケ】
《Karaoke on demand》カラオケの一。ADSL、CATV、光通信、電話回線などを通じて楽曲データを配信する方式のこと。カラオケボックスなどで利用される業務用のほか、パソコンや携帯電...
ティフルトゥト‐の‐カスバ
《Kasbah de Tifoultoute》モロッコ中部の都市ワルザザード近郊にあるカスバ(要塞化された集落)。市街の西方約8キロメートル、ワルザザードとエルフードを結ぶカスバ街道沿いに位置す...
ていげんてき‐めいれい【定言的命令】
《(ドイツ)Kategorischer Imperativ》カントの道徳哲学で、行為の目的や結果にかかわりなく、それ自体で善なるものとして普遍的に妥当する行為そのものを絶対的、無条件的に命令する...