カリ‐ガラス
《(和)kali(オランダ)+glas(オランダ)》ナトリウムよりもカリウムを多く含有するソーダガラス。屈折率が増し、不純物による着色がないので、クリスタルガラス・光学ガラス・理化学用ガラスなど...
カリコレ【Kallichore】
木星の第44衛星。他の多くの衛星とは逆方向に公転している。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神でゼウスの娘。非球形で平均直径は2キロ。
カリシュ【Kalisz】
ポーランド中西部の都市。ポズナニの南東約100キロメートル、バルタ川の支流プロスナ川沿いに位置する。2世紀のプトレマイオスの書に記述がある同国最古の都市の一つ。古くはバルト海と古代ローマを結ぶ琥...
カリスト【Kallistō】
ギリシャ神話で、アルテミスに仕えたニンフ。ゼウスに愛されてアルカスを産んだため、ゼウスの妃ヘラによって熊にされた。 (Callisto)木星の第4衛星で、すべての衛星のうち8番目に木星に近い...
カリボ【Kalibo】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島最西端のパナイ島の都市。同島北岸に位置する。海岸保養地として知られるボラカイ島への玄関口。先住のアティ族の風習に由来する、顔を黒く塗って奇抜な衣装で練り歩くアティアテ...
カリマコス【Kallimachos】
[前310ころ〜?]古代ギリシャの詩人。アレクサンドリアの図書館の司書として、「大目録」120巻を作成。詩論家としても活躍し、作「アイティア」などの断片が残っている。
カリマンタン【Kalimantan】
ボルネオ島のインドネシア領の呼称。全島の南部約8割を占め、大半が森林地帯。
カリムノス‐とう【カリムノス島】
《Kalymnos/Κάλυμνος》ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶ島。イタリア語名カリノ島。ドデカネス諸島に属し、トルコ本土のボドルム半島の先、レロス島とコス島の間に位置する。中心地はポティア...
カリュケ【Kalyke】
木星の第23衛星。2000年に発見。名の由来はギリシャ神話のゼウスの愛人。非球形で平均直径は約5キロ。カリケ。
カリュプソー【Kalypsō】
ギリシャ神話のニンフ。オーギュギア島に住み、トロイアからの帰途難破して漂着したオデュッセウスを7年間ひきとめた。カリプソ。