カーマ【(梵)Kāma】
《意欲・愛欲の意》インド神話で、愛の神。リグ‐ベーダでは宇宙創造の原動力としてうたわれたが、のち愛欲の神とされた。
カーマスートラ【(梵)Kāmasūtra】
古代インドの性愛書。4世紀ごろのバラモンの学者バーツヤーヤナの作と伝えられる。性愛に関する事項をサンスクリットの韻文で記し、文学的価値も高い。愛経。
カーミヤンシケ【Kamyans'ke/Кам’янське】
ウクライナ中東部、ドニプロペトロウシク州の都市。ドニプロ川に面し、河港を有す。ドンバス重工業地帯の代表的な工業都市の一つ。 [補説]ロシア帝国時代の名称はカーメンスコエ。1936年にロシアの革命...
カーメンスク‐シャフチンスキー【Kamensk-Shakhtinskiy/Каменск-Шахтинский】
ロシア連邦南西部、ロストフ州の工業都市。ドネツ川沿いに位置し、河港を有す。17世紀末、コサックにより建設。ドネツ炭田東部の主要な採炭地の一つとして知られる。
カーメンスコエ【Kamenskoe/Каменское】
⇒カーミヤンシケ
コンポン‐プルック【Kampong Phluk】
カンボジアのトンレサップ湖にある村。シェムリアップの南東約15キロメートル、北西岸に位置する。雨季の増水に備え、高さ数メートルの高床式の水上家屋が並ぶ。ロリュオスの遺跡群に近く、湖の観光拠点とし...
しつないきょうそうきょく【室内協奏曲】
《原題、(ドイツ)Kammerkonzert》ベルクのピアノとバイオリンのための協奏曲。全3楽章。1923年から1924年にかけて作曲。師であるシェーンベルクの50歳の誕生日のために作曲。無調音...