カスング‐こくりつこうえん【カスング国立公園】
《Kasungu National Park》マラウイ西部にある国立公園。首都リロングウェの北約160キロメートル、ザンビアとの国境近くに位置する。面積約2300平方キロメートル。疎林と草原が広...
カセセ【Kasese】
ウガンダ西部の町。ルウェンゾリ山地の東麓に位置する。銅、コバルトを産する鉱山の町として発展。南東部にジョージ湖がある。クイーンエリザベス国立公園への観光拠点。
カゼイン【(ドイツ)Kasein】
アミノ酸のほかに燐酸(りんさん)を含む複合たんぱく質の一種。牛乳たんぱく質の約80パーセント、人乳たんぱく質の約50パーセントを占める。すべてのアミノ酸を含み、栄養上重要。チーズの主原料。接着剤...
カソス‐とう【カソス島】
《Kasos/Κάσος》ギリシャ南東部、エーゲ海最南部に浮かぶ島。イタリア語名カソ島。ドデカネス諸島に属し、カルパトス島の南西に位置する。中心地はフリ。古くから天然の良港があることで知られる。...
カソロ‐とう【カソロ島】
《Kasolo》⇒ケネディ島
カッサラ【Kassala】
スーダン東部の都市。カッサラ州の州都。エリトリアとの国境近く、ガシュ川沿いに位置する。1840年、エジプト太守ムハンマド=アリーがエチオピアに対する軍事拠点として建設。ハルツームとポートスーダン...
カッサリ‐とう【カッサリ島】
《Kassari》エストニア西部、バルト海に浮かぶヒーウマー島の南部にある小島。対岸の町カイナと2本の橋で結ばれる。ヒーウマー島との間のカイナ湾はラムサール条約に登録され、同国の風景保護区に指定...
カッサンドラ【Kassandrā】
ギリシャ神話で、トロイアの王女。アポロンに愛されて予言能力を与えられたが、求愛を拒んだため、その予言をだれも信じないようにされた。カサンドラ。
カッサンドラ‐はんとう【カッサンドラ半島】
《Kassandrā/Κασσάνδρα》ギリシャ北部、マケドニア地方南部のハルキディキ半島先端部にある半島。エーゲ海に向かって南東方向に延びる三つの半島のうち、西側に位置する。カリテア、クリオ...
カッシート【Kassite】
メソポタミア東方のザグロス山脈に住んでいた古代民族。前16世紀、バビロン第1王朝を倒して王朝(バビロン第3王朝)を建設し、約400年間バビロニアを支配した。カッシュ。