じゆう‐とう【自由党】
明治14年(1881)板垣退助を中心に結成された政党。フランス流急進的自由主義を唱えた。明治17年(1884)解散。 大同団結運動ののち、明治23年(1890)に大井憲太郎らがを再興した政...
じゆうのかね‐こうえん【自由の鐘公園】
《Liberty Bell Garden》パレスチナ地方の古都エルサレムの新市街にある公園。米国の建国200年を記念し、1976年に建設された。フィラデルフィアにある自由の鐘の複製やヘンリー=ム...
せいかつ‐かん【生活環】
《life cycle》生物の、前の世代の生殖細胞から出発し、生活史のある段階で次の世代をつくるまでの一周期の過程。環状の図に表されるのでいう。ライフサイクル。
せいたい‐イメージング【生体イメージング】
《live imaging》⇒ライブイメージング
せいちん‐じ【聖陳祠】
《Lich Den Tran》ベトナム北部、ラオカイ省の都市ラオカイにある祠堂。市街および中国国境を一望できる高台に位置する。17世紀初頭に建立。13世紀に元軍を撃退した英雄チャン=フン=ダオを祭る。
ちょうはつとしてのぶんがくし【挑発としての文学史】
《原題、(ドイツ)Literaturgeschichte als Provokation》ドイツの文学理論家、ヤウスの著作。1970年刊。1967年にコンスタンツ大学で行なった教授就任講演を元に...
つうじ‐げんごがく【通時言語学】
《(フランス)linguistique diachronique》言語学における研究分野の一部門。時間の流れにそって変化していく言語の諸相を研究しようとするもの。ソシュールの提唱による。→共時言語学
ないしょのてがみ【ないしょの手紙】
《原題、(チェコ)Listy důvěrné》ヤナーチェクの弦楽四重奏曲第2番の通称。1928年作曲。名称は作曲家自身による副題に由来し、年下の人妻カミラへの恋文をさすとされる。
はちがつのひかり【八月の光】
《原題Light in August》フォークナーの長編小説。1932年刊。禁酒法時代の米国南部の架空の郡を舞台に、人種問題に起因する青年の孤独と悲劇を描く。
はっこう‐ダイオード【発光ダイオード】
《light emitting diode》半導体のpn接合部に電圧を加えると、緑や赤、青などに発光する素子。燐化(りんか)ガリウム・ガリウム砒素(ひそ)などの化合物半導体が用いられ、家電製品・...