モルヒネ【(オランダ)morfine】
アヘンに含まれるアルカロイドの主成分。塩酸塩が鎮痛薬として癌(がん)などの疼痛(とうつう)に用いられる。連用により習慣性になりやすく、麻薬に指定。モルフィン。
モルフィン【(ドイツ)Morphin】
⇒モルヒネ
モルフォ【(ラテン)Morpho】
鱗翅(りんし)目モルフォチョウ属の昆虫の総称。大形のチョウで、翅(はね)は幅広く、多くは金属光沢のある青色に輝く。中南米に分布。タイヨウチョウなど。
モルベフナム‐きょうかい【モルベフナム教会】
《Mor Behnam Kilisesi》トルコ南東部の都市マルディンの旧市街にあるシリア正教会の教会。5世紀に建造。12世紀に40人の殉教者が埋葬されたため、通称「四十人教会」と呼ばれる。
モルモット【(オランダ)marmot】
1 齧歯(げっし)目テンジクネズミ科の哺乳類。南アメリカ産の野生種から家畜化されたもの。体長約25センチ、尾はない。四肢は短く、耳は小さくて丸い。毛色は白・茶・黒など。動物実験・愛玩用。初めは食...
モルモン‐きょう【モルモン教】
《Mormonism》末日聖徒イエス‐キリスト教会の俗称。1830年に米国のジョセフ=スミスが神の啓示を受けたとして創立した傍系的キリスト教の一派。聖書のほかに「モルモンの書」をも正典とする。初...
モレキュラー‐シーブ【molecular sieve】
⇒分子篩(ぶんしふるい)
モレキュラー‐ダイナミクス【molecular dynamics】
⇒分子動力学
モレクトロニクス【molectronics】
《molecular(分子の)+electronics(電子工学)から》分子電子工学。分子レベルでの分子の動作を電子工学に応用しようとする新しい学問領域。
モレ‐こくりつこうえん【モレ国立公園】
《Mole National Park》ガーナ北西部にある国立公園。同国最大の自然保護区であり、徒歩でサファリ見学ができることで知られる。アフリカゾウ、イボイノシシ、アンテロープ、ヒヒなどの野生...