ざくろのせいぼ【柘榴の聖母】
《原題、(イタリア)Madonna della Melagrana》ボッティチェリの絵画。円形の板にテンペラで聖母を描いたトンド形式とよばれる作品の一。受難の象徴である柘榴の実を手にする幼子イエ...
ざんげするマグダラのマリア【懺悔するマグダラのマリア】
《原題、(イタリア)Maddalena penitente》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。初期の宗教画の一。娼婦をモデルとして描いたとされる。ローマ、ドーリアパンフィーリ美術館所蔵。
シェイクロトフォッラー‐モスク
《Masjed-e Sheykh Lotf-ollāh》⇒シェイフロトフォッラーモスク
シェイフロトフォッラー‐モスク
《Masjed-e Sheykh Lotf-ollāh》イラン中部の都市イスファハーンにあるイスラム寺院。1979年に世界遺産(文化遺産)に登録されたイマーム広場の東側に面する。17世紀前半、サ...
システィナのせいぼ【システィナの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna Sistina》ラファエロの絵画。カンバスに油彩。雲間から現れた聖母子の両脇に聖シクストゥスと聖バルバラを描く。ドレスデン、国立絵画館所蔵。サンシストの聖母。
しちょうヤーコプマイヤーのせいぼ【市長ヤーコプマイヤーの聖母】
《原題、(ドイツ)Madonna des Bürgermeisters Jacob Meyer》ホルバインの絵画。板に油彩。縦146.5センチ、横102センチ。聖母子の足下に、バーゼル市長ヤーコ...
しつ‐りょう【質料】
《(ギリシャ)hylē/(ラテン)materia/(英)matter》素材の意。アリストテレス以来、形相と相関的に用いられる。例えば、家の機能や構造上の形式が形相で、その素材となる木材は質料。ヒ...
シナイア‐しゅうどういん【シナイア修道院】
《Mănăstirea Sinaia》ルーマニア中央部の町シナイアにある修道院。17世紀末、ワラキア公ミハイ=カンタクジノにより創建。名称はシナイ山にちなむ。17世紀末建造の旧教会と、19世紀半...
シナヤ‐しゅうどういん【シナヤ修道院】
《Mănăstirea Sinaia》⇒シナイア修道院
シマンタ‐さんかい【シマンタ山塊】
《Macizo de Chimantá》ベネズエラ東部、ギアナ高地にある山塊。浸食が進んだ開析台地で、標高2200〜2600メートルのテプイとよばれるテーブル状の山々からなる。アウヤンテプイやロ...