マニアル‐きゅうでん【マニアル宮殿】
《Manial Palace》エジプトの首都カイロにある宮殿。市内を流れるナイル川の中州、ローダ島の北側に位置する。20世紀初め、ムハンマドアリー朝の宮殿として建造。現在は博物館として公開されて...
マニエラ【(イタリア)maniera】
《手法の意》芸術家の手法。
マニエラ‐モデルナ【(イタリア)maniera moderna】
《「新しい様式」「新時代様式」の意》15世紀後期から16世紀にかけて、フィレンツェで形成された芸術様式。ダビンチ、ラファエロ、ミケランジェロの影響を受け、優美で卓越した表現を目指した。同時代のイ...
マニエリスム【(フランス)maniérisme】
ルネサンスからバロックへの移行期に興った、絵画を中心とする芸術様式。社会的な混乱による精神的危機を反映し、錯綜(さくそう)した空間構成、非現実的な色彩法、幻想的寓意(ぐうい)性など、極度の技巧性...
マニエリズモ【(イタリア)manierismo】
⇒マニエリスム
マニエール【(フランス)manière】
方法。流儀。特に、文学・美術などで、作者固有の表現方法。
マニカラン【Manikalan】
インド北部、ヒマチャルプラデシュ州の町。マナリの南西、ベアス川が刻むパルバティ渓谷沿いに位置する。標高約1700メートル。シク教の聖地であるほか、同国有数の温泉地として知られる。
マニキュア【manicure】
1 手の爪(つめ)の手入れ・化粧。形を整えて甘皮を除き、磨いてつやを出したりエナメル液などをつけたりする。爪化粧。美爪(びそう)術。→ペディキュア 2 1に用いるエナメル液。
マニキュアリスト【manicurist】
マニキュア師。美爪(びそう)術師。
マニ‐きょう【マニ教】
《Mani》3世紀にペルシアのマニが創唱した宗教。ゾロアスター教を母体とし、キリスト教・仏教の諸要素を取り入れて、光(善)と闇(やみ)(悪)の二元論的世界観を根本に、禁欲的実践による救済を説く。...