マグノン【magnon】
スピン波を量子化することによって考えられる準粒子。結晶中の電子のスピンの乱れが波として伝わる様子などを記述できる。スピン波量子。
マグマ【magma】
1 地下に存在する高温で溶融状態の物質。冷却・固結すれば火成岩になる。岩漿(がんしょう)。 2 積もり積もった不平不満。また、危険な要素や動き。「若手議員から執行部に対する—が噴き出す」「金利上...
マグマ‐オーシャン【magma ocean】
地球・月・地球型惑星の形成初期に天体表面を覆ったとされる溶融状態のマグマ。天体の成層構造および原始大気の形成に寄与したと考えられる。地球では微惑星の衝突エネルギーと温室効果によって表面温度が上が...
マグルマハー‐ビハーラ【Magul Maha Vihara】
スリランカ南東部の村ラフガラにある遺跡。ポットゥビルの西約6キロメートル、ラフガラ自然保護区の南縁に位置する。6世紀頃、シンハラ王朝のダートゥセーナ王が築いた宮殿や仏塔などが残っている。
マグレブ【MAGLEV】
《magnetic levitation propulsion system》磁気浮上鉄道。いわゆるリニアモーターカーのこと。
マグレブ【Maghreb】
《アラビア語で西の意》アフリカ北西部のモロッコ・アルジェリア・チュニジアの地域の称。リビアを含むこともある。かつてはスペインも含めてよばれた。
マグレブ【maglev】
《magnetic levitationの略》「磁気浮上」に同じ。
マゲイ【maguey】
リュウゼツラン科の多肉質の植物。メキシコの蒸留酒テキーラやメスカルの原料。
マゲロイ‐とう【マゲロイ島】
《Magerøya》ノルウェー北部の島。中心地はホニングスボーグ。北部にクニブシェロデン岬とノールカップ岬がある。本土とは海底トンネルで結ばれる。マーゲロイ島。
マゲンダビド‐ひろば【マゲンダビド広場】
《Magen David Square》イスラエル中西部の都市テルアビブヤッファにある広場。異なる六つの道路が交差することから、ヘブライ語で「ダビデの星の広場」と名付けられた。カルメル市場に面し...