メチルエーテル【(ドイツ)Methyläther】
⇒ジメチルエーテル
メチルオレンジ【(ドイツ)Methylorange】
酸塩基指示薬の一。橙黄色の結晶。酸性溶液中で赤色、アルカリ性溶液中で橙黄色を呈する。
メチル‐か【メチル化】
[名](スル)《methylation》有機化合物の水素原子をメチル基で置換させること。生体内において、DNAやたんぱく質がメチル化されることで、機能発現の調節などが行われる。
メチルグリコシアミン【methylglycocyamine】
⇒クレアチン
メチルシクロヘキサン【Methylcyclohexane】
シクロアルカンの一種である有機化合物。無色の液体で、ベンゼンに似た臭気をもつ。重油の留分として得られるほか、トルエンの水素化によって生じる。水素の安定的な貯蔵に向き、同体積の約500倍の水素ガス...
メチル‐ニトロソウレア【methyl nitrosourea】
化学実験室でジアゾメタンをつくるときの原料。動物体に触れると発癌(はつがん)することがある。
メチルバイオレット【(ドイツ)Methylviolett】
紫色の塩基性染料の一。結晶は光沢のある緑色。水・エチルアルコールに溶け、紫色となる。繊維のほか紙・皮革・木材などの染色や、インク・タイプライターリボンなどに用いる。
メチルフェニデート【methylphenidate】
ナルコレプシーやADHDの治療に用いられる精神刺激薬。中枢神経を興奮させ、精神活動を高める作用がある。
メチルフェニル【methylphenyl】
⇒トリル
メチルベンゼン【methylbenzene】
⇒トルエン