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ペニシリン系抗生物質の一。ペニシリンの薬剤耐性菌に対して有効な抗生物質として1960年に半合成されたが、メチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)のような耐性菌が出現。現在日本ではほとんど用いられていない。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
メチシリンたいせいおうしょくぶどうきゅうきん【メチシリン耐性黄色葡萄球菌】
耐性を獲得し、抗生物質のメチシリンが効かなくなった黄色ぶどう球菌。皮膚や鼻腔などに存在。院内感染の原因ともなる薬剤耐性菌であり、抵抗力の弱い手術後の患者や高齢者・未熟児などが感染しやすい。治療薬としてバンコマイシン、アルベカシンなどの抗生物質が有効。多剤耐性黄色ぶどう球菌。MRSA(Methicillin-resistant Staphylococcus aureus)。学名はスタフィロコッカスアウレウス。
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