フォーキン【Michel Fokine】
[1880〜1942]ロシア生まれの舞踊家・振付師。数々の名振り付けでモダンバレエの方向を確立した。パブロワのために振り付けた「瀕死の白鳥」は有名。のち、米国に帰化。
フーコー【Michel Foucault】
[1926〜1984]フランスの哲学者・歴史学者。構造主義の立場から思想や知の認識論的研究に大きな業績をあげた。著「狂気の歴史」「言葉と物」「性の歴史」など。
ブレアル【Michel Bréal】
[1832〜1915]フランスの言語学者。ソシュールの師。比較言語学をフランスに定着させた。また、「意味論試論」により言語の意味の変化を研究する意味論の先駆者となった。
マイカ‐コンデンサー【mica condenser】
雲母(マイカ)を誘電体として用い、金属箔と重ねたコンデンサー。小型で誘電損失が少ない。
マイカナイト【micanite】
人工雲母(うんも)板。天然雲母では、大型のものは少なく高価なため、雲母の小片を膠着(こうちゃく)剤で貼り合わせて大型の板としたもの。
マイク【mike/mic】
「マイクロホン」の略。
マイク‐スピーカー
《(和)microphone+speakerから》⇒スピーカーホン
マイク‐ミキシング
《microphone mixingから》音楽などの録音で、複数のマイクからの信号を取捨選択し、レベルを調節してバランスのとれた音に整えること。
マイク‐ランナー【mic runner】
講演などの質疑応答の際に、客席の質問者にマイクを渡す係。
マイクロ【micro】
1 《(ギリシャ)mikros kosmos(微小世界の意)から》国際単位系(SI)で、単位の上に付けて100万分の1(10−6)を表す語。記号μ「—グラム」「—メートル」 2 外来語の上について...