マイクロコンピューター【microcomputer】
マイクロプロセッサーを主体とする小型のコンピューター。マイコン。
マイクロサテライト【microsatellite】
生物のゲノム上にみられる数塩基程度の反復するDNA配列。ゲノム上に広く散在し、繰り返しが多いと遺伝子疾患の原因となる場合がある。DNA鑑定、分子時計、育種分野において、DNAマーカーとして利用さ...
マイクロサージェリー【microsurgery】
ルーペや顕微鏡下で行う微細な手術。特殊な器具や糸を使用し、直径1.5〜3ミリメートル程度の血管や神経をつなぐことができ、事故やけがなどで損なわれた部位や器官の再建手術に用いられる。顕微外科。微小...
マイクロサービス【microservices】
包括的で大規模なシステム開発ではなく、用途・目的別に小さな個別のサービスを開発し、それらをウェブサービスAPIなどで連携させて利用する手法。開発単位を小規模にすることで、技術者は専門性を生かして...
マイクロシム‐カード【micro SIMカード】
《micro SIM card》15×12ミリメートルのSIMカード。標準的なmini SIMカードを小型化したもので、日本では平成20年(2008)ごろから普及した。その後、筐体内の省スペース...
マイクロシリンジ【microsyringe】
微量の液体や気体の試料を注入するための注射器に似た器具。シリンジに目盛りが付され、試料の計量ができる。液体クロマトグラフィーやガスクロマトグラフィーへの注入に用いられる。
マイクロ‐シーティー【マイクロCT】
《micro CT》⇒マイクロフォーカスX線CT
マイクロスイッチ【microswitch】
接点のわずかな動きでオン・オフするスイッチ。機械的信号を電気的な信号に変換する機能がある。工作機械、自動化機での位置検出に使用。周囲環境の悪い所で使用する封印されたリードスイッチもこの一種。
マイクロ‐スクラッチ【micro scratch】
マイクロスクラッチ試験機のこと。薄膜などの強度試験を行うもので、表面に荷重をかけながら引っかき、損傷を起こす最小荷重を測定する。「—テスト」
マイクロスコピック【microscopic】
[形動]顕微鏡でしか見えないさま。微細な。微視的。「—な生物」⇔マクロスコピック。