ニーマンピック‐びょう【ニーマンピック病】
《Niemann-Pick disease》遺伝性の脂質(スフィンゴミエリン)代謝障害。肝臓や脾臓(ひぞう)への脂質蓄積による、腫大(しゅだい)・発育障害・知能障害を生じる。ドイツの医師、A=ニ...
ニーマン‐フェローシップ【Neaman fellowship】
アメリカ、ハーバード大学が設置しているジャーナリストのための特別研究員制度。ミルウォーキージャーナル紙の創立者ルシアス=ニーマンの遺産の寄付によって設立された。
ニーム【Nîmes】
フランス南部、ガール県の都市。同県の県都。ワイン、ブランデーをはじめ農産物の取引や工業が盛ん。円形劇場、神殿など古代ローマ時代の遺跡が数多く残っている。郊外を流れるガルドン川に、石造アーチ構造の...
ニーム‐オイル【neem oil】
センダン科の常緑高木、ニーム(インド栴檀(せんだん))の種子からとれる油分。昆虫の摂食や成長などを阻害する効果があるため、害虫駆除に利用される。ニーム油。
ニーレジハーザ【Nyíregyháza】
ハンガリー北東部の都市。ティサ川上流域に位置する。古くから温泉保養地として知られる。砂質の土壌が広がり、果物や野菜の生産が盛ん。オスマン帝国占領からの解放後、スロバキア人が入植。鉄道の敷設に伴い...
ヌアクショット【Nouakchott】
アフリカ西部、モーリタニア‐イスラム共和国の首都。大西洋に面する砂漠性台地にあり、交通の中心。サウジアラビア、モロッコの支援で建造されたモスクがある。人口、行政区56万(2000)。
ヌアディブー【Nouadhibou】
モーリタニア西部、大西洋岸にある港湾都市。旧称ポールエティエンヌ。沖合は好漁場として知られる。内陸都市ズエラットと鉄鉱石搬出のためのモーリタニア鉄道で結ばれる。南にのびる半島の先端にヌアディブー...
ヌアー【Nuer】
南スーダン、ナイル川上流域に住む牧畜民。雨季には丘上の村で共同生活を営み、乾季には遊牧を行う。多数の部族の集合で、政治制度や長をもたない。ヌエル。
ヌウアヌパリ‐てんぼうだい【ヌウアヌパリ展望台】
《Nuuanu Pali Lookout》米国ハワイ州、オアフ島南東部にある展望台。標高356メートル。コオラウ山脈の峠に位置し、眼下にカイルアとカネオヘの市街を一望できる。1795年にカメハメ...
ヌウアヌパリ‐ルックアウト【Nuuanu Pali Lookout】
⇒ヌウアヌパリ展望台