ナノライト【nanolite】
火山岩や火山噴出物中の石基に見られる鉱物の結晶のうち、数十ナノメートルよりも大きく、おおむね1〜2マイクロメートルよりも小さいもの。マイクロライトやウルトラナノライトとともにマグマの粘性を高める...
ナノリソグラフィー【nanolithography】
フォトリソグラフィーのうち、おおむね100ナノメートル以下の線幅による超微細な回路のパターンを描き込む技術のこと。光ではなく、電子線やイオンビームを用いる方法が広く利用されている。
ナノロボット【nanorobot】
⇒ナノマシン
ナハニ‐こくりつこうえん【ナハニ国立公園】
《Nahanni National Park》カナダ、ノースウエスト準州南西部の国立公園。ユーコン準州との境界に近い。1972年に設置。標高2972メートルのマッケンジー山を擁し、多くの温泉が湧...
ナハリヤ【Nahariya】
イスラエル北西部の町。地中海に面し、レバノンとの国境に近い。1930年代、ドイツから移住したユダヤ人により建設。海岸保養地として知られる。
ナハル【Nakhl】
オマーン北部の町。ハジャル山地の麓に位置する。古くからオアシス都市として栄え、ナツメヤシ、柑橘類の生産が盛ん。イスラム以前に築かれたとされるナハル砦があることで知られる。また近隣にアインアットワ...
ナハル‐エル‐カルブ【Nahr al-Kalb】
レバノンの首都ベイルートの北郊を流れる川。ジェイタ洞窟を水源とし、地中海に向かって西へ流れる。エジプトのラムセス2世がヒッタイトと戦い、この川を境界に定めた。紀元前13世紀にラムセス2世が岸壁に...
ナハル‐とりで【ナハル砦】
《Nakhl Fort》オマーン北部の町ナハルにある城砦(じょうさい)。イスラム以前に築かれ、その後も増改築が行われ、ナツメヤシ園の防備や地方知事の住居として利用された。堅固な城壁に囲まれ、六つ...
ナバラ【Navarra】
スペイン北東部、ピレネー山脈南麓にある自治州。西隣のバスク自治州やフランスのアキテーヌ南部とともにバスク文化圏を形成している。州都はパンプローナ。
ナバン【Navan】
アイルランド東部、ミース州の町。同州の州都。ボイン渓谷中にあり、ボイン川とブラックウオーター川の合流点に位置する。付近にはタラの丘や石室墓ニューグレンジ・ノウス・ドウスなど、多くの歴史遺産がある。