ネフリン【nephrin】
腎臓の糸球体にある濾過(ろか)膜を構成するたんぱく質。 [補説]腎臓は、血液中の老廃物を尿として排出する一方、身体に必要なたんぱく質を尿に出さないようにしている。ネフリンの遺伝子に異常があると、...
ネフロン【nephron】
腎小体とそれに連なる細尿管とを合わせたもの。腎臓の機能および構造上の単位とみなされ、腎小体で血液から濾過(ろか)された原尿が、細尿管で再吸され、尿が生成される。腎単位。
ネフローゼ【(ドイツ)Nephrose】
⇒ネフローゼ症候群
ネブシェヒル【Nevşehir】
トルコ中央部、カッパドキア地方の都市。同地方最大の都市であり、行政、商業の中心地。市街を見下ろす丘の上にセルジュークトルコ時代に築かれた城塞がある。世界遺産に登録されたギョレメ国立公園の観光拠点...
ネブライザー【nebulizer】
のどや気管の病気の際に、薬液を霧状にして口や鼻から吸収させる装置。
ネブラスカ【Nebraska】
米国中部の州。州都リンカーン。プラット川が貫流し、トウモロコシ栽培など大規模農業が発達。牧畜も盛ん。→アメリカ合衆国[補説]
ネプチューン【Neptune】
ネプトゥーヌスの英語名。 海王星のこと。 [補説]書名別項。→ネプチューン
ネプチューン
新井素子の短編SF小説。昭和56年(1981)発表。昭和57年(1982)、第13回星雲賞日本短編作品賞受賞。
ネプツニウム【neptunium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。人工放射性元素であるが、天然にもウラン鉱石中に微量存在する。質量数237のものが最も半減期が長く、2140万年。銀白色の金属。名は海王星(Neptune)に...
ネプトゥヌスとアンフィトリテ
《原題、(オランダ)Neptunus en Amphitrite》ホッサールトの絵画。板に油彩。縦188センチ、横124センチ。三叉の鉾をもつ海の神ネプトゥーヌスとその妻アンフィトリテを描く。フ...