オルナン【Ornans】
フランス中東部、ブルゴーニュ‐フランシュ‐コンテ地方、ドゥー県の町。19世紀フランス写実主義の画家クールベの生地。同地の葬式を描いた作品「オルナンの埋葬」(オルセー美術館蔵)が有名。クールベの墓...
オルニチン【(ドイツ)Ornithin】
塩基性アミノ酸の一種。たんぱく質の構成成分ではないが、アルギニンを分解すると生じる。オルニチン回路の一員として重要。
オルニチン‐サイクル【ornithine cycle】
⇒オルニチン回路
オルニチン‐トランスカルバミラーゼ【ornithine transcarbamylase】
カルバモイル燐酸とオルニチンからシトルリンを生成する酵素。尿素サイクルを担う酵素の一つ。OTC(ornithine transcarbamylase)。
オー‐アール‐エヌ‐エル【ORNL】
《Oak Ridge National Laboratory》オークリッジ国立研究所。米国のテネシー州オークリッジにある原子力研究機関。1943年設立。
オーナメント【ornament】
1 飾り。装飾。装飾品。 2 飾り罫(けい)。メント。
オーニソガラム【Ornithogalum】
ユリ科の多年草。ヨーロッパおよびアフリカ原産。花壇・切り花用。5月下旬ごろ6弁の純白花をつける。
オーニソプター【ornithopter】
鳥やコウモリのように翼をはばたかせることによって浮力・推進力を得る形式の航空機。航空機開発の初期において、レオナルド=ダ=ビンチをはじめ、はばたき型の飛行機械が考案されたが、いずれも実現に至らず...