出典:gooニュース
万博の海外パビリオン建設現場で作業員3㍍転落、腕の骨を折る重傷
2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は1日、万博会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)の建設現場で同日午前10時ごろ、海外パビリオンの建設に従事していた作業員が約3メートルの高さから転落する事故が発生したと発表した。作業員は腕の骨を折る重傷を負った。同パビリオンの建設は現在、中止されており、施工業者が事故原因などの調査を行っている。
【速報】万博会場の海外パビリオン建設現場で作業員が3メートル転落事故 腕を骨折して全治2か月のケガ
博覧会協会によりますと、事故は午前10時ごろに万博会場の海外パビリオンの建設現場で起きました。作業員が約3メートルの高さから転落したということです。作業員は救急搬送ではなく、自ら病院に行ったということです。右腕の骨を折る全治2か月の重傷だということです。
万博「タイプA」パビリオン 47カ国全てで『着工』の見通し 「開幕に支障が出ることはない」と吉村知事
来年の大阪・関西万博では、“万博の華”と呼ばれる海外パビリオンのうち、参加国が独自に建設する「タイプA」パビリオンが開幕までに間に合うかが焦点となっていました。 吉村知事は11月1日、タイプAパビリオンについて、47カ国全てで着工のめどが立ったことを明らかにした上で、開幕までに“外観の建設”は間に合うとの認識を示しました。
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