フォボス【Phobos】
火星の第1衛星。1877年に発見された。名の由来はギリシャ神話の恐怖の神。軌道が低く公転速度が火星の自転速度より速いため、火星の西の空に1日に2回昇る。火星に引き寄せられつつあり、いずれは衝突す...
フォン【phon】
人間の聴覚を基準にした音の大きさのレベルの単位。周波数1キロヘルツの純音の音圧レベルと同じ大きさに聞こえる音を、デシベルと同じ数値で表す。一般に、騒音の大きさをいうホンとは使い分けられる。→ホン
フォン‐シェーディング【Phong shading】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を立体的に見せる技法の一。処理に時間がかかるが、精度の良い表現が可能。→シェーディング2
フォンニャケバン‐こくりつこうえん【フォンニャケバン国立公園】
《Phong Nha-Ke Bang National Park》ベトナム中部、クアンビン省にある国立公園。大部分を原生林に覆われ、フォンニャ洞窟、ティエンソン洞窟をはじめ、大小約300の鍾乳洞...
フォー【(ベトナム)pho】
ベトナム料理に用いる、米粉でつくった平打ちのめん。また、それをゆでてスープに入れ、牛肉や鶏肉などの具を加えたもの。
フォーン【phone】
電話。テレフォン。
プーシー【Phousi】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある小高い丘。高さ約150メートル。頂上にはタートチョムシーという黄金の仏塔があり、メコン川、ナムカン川、および市内を一望できる。
ホスゲン【(ドイツ)Phosgen】
一酸化炭素と塩素を反応させて得る、刺激臭のある無色の窒息性ガス。ポリウレタンなどの合成原料とする。毒性が強く、毒ガスとしても使用。化学式COCl2 塩化カルボニル。
ホスファゲン【phosphagen】
生体内、特に筋肉にあってエネルギーを供給・貯蔵する高エネルギー燐酸(りんさん)化合物の総称。クレアチン燐酸・アルギニン燐酸など。燐酸源。フォスファーゲン。
ホスファターゼ【phosphatase】
有機燐酸(りんさん)エステル・ポリ燐酸を加水分解する酵素の総称。フォスファターゼ。脱リン酸化酵素。→キナーゼ