ピュシス【(ギリシャ)physis】
《自然の意》人間の主観を離れて独立に存在し、変化する現象の根底をなす永遠に真なるもの。古代ギリシャの哲学者たちが神話的世界観から脱却したとき、最初の主題になった。フュシス。→ノモス
ピュスコス【Physkos/Φύσκος】
トルコ南西部の町マルマリスの古代名。
ピー‐エー【PA】
《physician assistant》⇒フィジシャンアシスタント
ピー‐ティー【PT】
《physical therapist》理学療法士。
ピー‐ディー【PD】
《physical distribution》物的流通。物流。
ピー‐ピー【PP】
《physical protection》⇒核物質防護
ピー‐フォー【P4】
《physical containment 4》組み替え遺伝子に求められる物理的封じ込めの、最も厳重なレベル。現在ではBSL4とよぶことが多い。→ビー‐エス‐エル(BSL)
ピー‐ブイ‐ディー【PVD】
《physical vapor deposition》⇒物理気相成長法
ファイトアレキシン【phytoalexin】
植物が病原菌の侵入に対して産生する低分子の抗菌性物質の総称。
ファイトエストロゲン【phytoestrogens】
《phyto はギリシャ語で植物の意。「フィトエストロゲン」とも》体内で雌性ホルモンに似たはたらきをする植物由来の物質の総称。イソフラボンやリグナンが知られる。植物エストロゲン。