出典:gooニュース
ポゼッションか、ロングボールか…… 未だEUROでの戦い方定まらぬイングランド代表の懸念点を英メディアが指摘
確かにマンチェスター・シティやアーセナルなどポゼッションを得意とするチームのレギュラーがイングランドにはいるが、ここまでの2試合は相手とほぼ互角のポゼッションを記録している。そんななか、同メディアが注目したのはGKジョーダン・ピックフォードだ。
チームは“ポゼッション依存”からの脱却に成功した【EURO2024】
この事実から伺えること、それは今大会のスペインはポゼッションに依存することなく、縦へ速い攻撃からも相手ゴールに迫れる多様性を手に入れたことだ。 “ティキ・タカ”で天下を獲ったスペインは黄金時代が終焉を迎えた後も、当時の残像を追い求めてきた。
スペインから消えるポゼッション率へのこだわり “46%”の支配率でクロアチアを粉砕した新時代の強み
しかし、今のチームはポゼッション率にあまりこだわっていない。今回のクロアチア戦ではポゼッション率が46%となっており、ボールを持っている時間そのものはクロアチアの方が長かったのだ。 スペイン代表を指揮するルイス・デ・ラ・フエンテは、今のチームに別の強みがあると強調する。
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