ルバーブ【rhubarb】
タデ科の多年草。高さ1〜2メートル。ダイオウに似て、葉は心臓形。初夏、花茎を伸ばして緑白色の小花を多数つける。葉柄は紅色を帯び、酸味と芳香があり、煮てジャム・ゼリー・ソースなどを作る。シベリアの...
ルビ【ruby】
振り仮名用の活字。また、振り仮名。英国でルビーとよばれた5.5ポイントの欧文活字の大きさが、和文で5号活字の振り仮名として用いた7号活字とほぼ等しかったところからいう。「—を振る」 [補説]ルビ...
ルビコン‐がわ【ルビコン川】
《Rubicon》古代ローマ共和政時代に、属州ガリアとイタリアとの境をなした川。ラベンナ付近でアドリア海に注ぐフィウミチーノ川に比定される。前49年、ポンペイウスとの対決を決意したカエサルが「賽...
ルビジウム【rubidium】
アルカリ金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属。化学的性質はカリウムに似る。炎色反応は紅紫色。元素記号Rb 原子番号37。原子量85.47。
ルビー【ruby】
コランダムの一。微量に含まれるクロムのために赤色をし、宝石として珍重される。ミャンマーなどから産出。紅玉。
ルビー【Ruby】
オブジェクト指向プログラミングが可能なスクリプト言語の一。日本のまつもとゆきひろが開発したフリーソフトウエア。平成24年(2012)に日本のプログラミング言語として初めて、国際標準化機構(ISO...
ルビー‐スポット【ruby spot】
老人性血管腫の通称。
ルビー‐レーザー【ruby laser】
ルビーを使用する固体レーザー。1960年、米国のT=H=メイマンがルビー結晶を用いて世界初のレーザー発振に成功した。主として波長694.3ナノメートルの光が発生する。
ルピア【(インドネシア)rupiah】
インドネシアの通貨単位。1ルピアは100セン。
ルピテ【Rupite/Рупите】
ブルガリア南西部の村。ギリシャとの国境に近く、ストルマ川沿いに位置する。温泉があるほか、20世紀に聖人に列せられた盲目の女性ババ=バンガの村として知られる。