ラノイラ【Ranohira】
マダガスカル南部の町。アンバラバオの南西約180キロメートル、サザンクロス街道沿いに位置する。農業が盛んで、米・キャッサバ・落花生を産する。イサロ国立公園への観光拠点。ラヌヒラ。ラノヒラ。
ラノヒラ【Ranohira】
⇒ラノイラ
ラノ‐ララク【Rano Raraku】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島南東部にある火山。火山砕屑物が積み重なってできた小高い山で、加工が容易な石材が採れるため、モアイ像の石切り場となった。山腹には今も製作途中のモアイが点在している。
ラノーン【Ranong】
タイ南部の都市。ラノーン県の県都。マレー半島西岸、クラ地峡の南に位置し、アンダマン海に面する。また、海峡を挟んでミャンマー南端の町コートーンと相対する。ラーマ5世が訪れた温泉や、豊かな森林に覆わ...
ラバウル【Rabaul】
パプアニューギニア東部、ニューブリテン島北東岸の港湾都市。ビスマーク諸島の中心都市。第二次大戦中に日本軍の海軍航空隊の基地があった。1994年、南方にあるタブルブル山とブルカン山が噴火し、大量の...
ラバト【Rabat】
モロッコ王国の首都。同国北部の大西洋岸、ブーレグレグ川の河口に位置する。古代ローマ時代に植民都市サラがあった場所で、12世紀にムワッヒド朝の軍事拠点が置かれた。その後、17世紀アラウィー朝時代に...
ラバーブ【(アラビア)rabāb】
アラビアを起源とし、北アフリカから東南アジアまで広く分布する擦弦楽器。弦は1〜3本で弓で奏する。撥弦(はつげん)式のものもある。
ラパヌイ‐とう【ラパヌイ島】
《Rapa Nui》⇒イースター島
ラビ【(ヘブライ)rabbî】
《わが師の意》ユダヤ人が宗教的指導者に対して用いる敬称。ユダヤ教の聖職者。
ラビオリ【(イタリア)ravioli】
イタリアのパスタ料理の一。薄くのばしたパスタの生地に、肉・野菜・チーズなどの具を少量ずつ等間隔にのせ、別のパスタを重ねて四角に切り分けるなどしてからゆで、粉チーズやトマトソースをかけて食べる。