ラナート【(タイ)ránât】
タイの旋律打楽器。共鳴台の上に木琴のように音板を並べて、桴(ばち)でたたく。
ラニ‐キ‐バブ【Rani-ki-Vav】
インド西部、グジャラート州の町パタンにある巨大な階段状の井戸。11世紀、後期チャールキヤ朝の流れをくむソランキ朝時代に建造。名称は「女王の階段井戸」を意味する。上端部は縦64メートル、横20メー...
ラニビズマブ【ranibizumab】
加齢黄斑変性症の治療に用いられる分子標的薬。商品名ルセンティス。硝子体に注入し、血管内皮増殖因子(VEGF)の働きを非選択的に阻害することによって、新生血管を抑制・退縮する。
ラヌヒラ【Ranohira】
⇒ラノイラ
ラヌマファナ【Ranomafana】
マダガスカル南東部の町。フィアナランツォアの北東約60キロメートルに位置する。山々に囲まれ、ナムルナ川が流れる。温泉地としても知られる。ラヌマファナ国立公園への玄関口。
ラノイラ【Ranohira】
マダガスカル南部の町。アンバラバオの南西約180キロメートル、サザンクロス街道沿いに位置する。農業が盛んで、米・キャッサバ・落花生を産する。イサロ国立公園への観光拠点。ラヌヒラ。ラノヒラ。
ラノヒラ【Ranohira】
⇒ラノイラ
ラノ‐ララク【Rano Raraku】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島南東部にある火山。火山砕屑物が積み重なってできた小高い山で、加工が容易な石材が採れるため、モアイ像の石切り場となった。山腹には今も製作途中のモアイが点在している。
ラノーン【Ranong】
タイ南部の都市。ラノーン県の県都。マレー半島西岸、クラ地峡の南に位置し、アンダマン海に面する。また、海峡を挟んでミャンマー南端の町コートーンと相対する。ラーマ5世が訪れた温泉や、豊かな森林に覆わ...
ラム【RAM】
《random-access memory》コンピューターの、データの読み出し・書き込みの両方が随時できる半導体記憶装置。一定時間ごとに再書き込みの必要なDRAMと、電源が切れない限り記憶が保存...