ラス‐アル‐ハイマ【Ra's al-Khaima】
アラブ首長国連邦を構成する7首長国の一。連邦北東端に位置し、ムサンダル半島(オマーンの飛び地)の付け根を占める。連邦成立の翌1972年に加入した。ラアスアルハイマ。
ラス‐アル‐ヒラール【Ras al Hilal】
リビア北東部、キレナイカ地方の町。古代ギリシャ時代にアポロニア(現スーサ)に次ぐ港として栄えた。西郊に、東ローマ帝国のユスティニアヌス1世時代に建造された教会の遺構がある。ラスエルヒラール。
ラス‐いでんし【ラス遺伝子】
《ras gene》腫瘍(しゅよう)遺伝子の一群。→ラス癌(がん)遺伝子
ラス‐エル‐ヒラール【Ras al Hilal】
⇒ラス‐アル‐ヒラール
ラス‐がんいでんし【ラス癌遺伝子】
《ras oncogene》癌(がん)遺伝子の一種。Ha-ras、Ki-ras、N-rasの3種が知られ、人間の癌の約20パーセントからラス遺伝子が検出される。正常でもラス遺伝子の原型はあり、細...
ラスク【Rasmus Christian Rask】
[1787〜1832]デンマークの言語学者。「グリムの法則」とよばれたゲルマン語の子音推移の現象を初めて指摘し、ヤーコプ=グリムとともに比較言語学の方法論を確立した。著「古代ノルド語の起源に関す...
ラス‐サーバー【RASサーバー】
《remote access service server》ウインドウズのリモートアクセスサービスで、遠隔地から電話回線やISDN回線を通じてアクセスするためのサーバー。
ラス‐シャムラ【Ras Shamra】
シリア北西部、地中海に臨む町。ラタキアの北郊に位置する。古代都市国家ウガリトがあった。ラースシャムラ。
ラスタ【Rasta】
ラスタファリアニズムのこと。また、その信奉者。
ラスタ‐カラー【Rasta color】
(エチオピア国旗の色の)赤・黄・緑の配色。→ラスタファリアニズム