ロゲイニング【rogaining】
地図とコンパスのみを用いて、野外に設置されたチェックポイントを制限時間内に回り、その点数を競う運動競技。オリエンテーリングと異なり、チェックポイントを回る順番は指示されない。→フォトロゲイニング
ロココ【(フランス)rococo】
18世紀、ルイ15世時代のフランスを中心に欧州で流行した美術様式。バロックに次ぎ新古典主義に先立つもので、室内装飾から建築・絵画・工芸・彫刻に及ぶ。S字状曲線や、異国趣味による優美さ・軽快さ・繊...
ロゴス【Rogoz】
ルーマニア北部、マラムレシュ地方の村。17世紀に建造された聖大天使聖堂があり、1999年に「マラムレシュ地方の木造教会群」の一つとして世界遺産(文化遺産)に登録された。
ロゴスキー‐コイル【Rogowskii coil】
環状の絶縁体の芯の周囲に導線を巻きつけた環状のコイル。大きな電流を測定できるため落雷の研究などにも使われる。
ロサリオ【Rosario】
アルゼンチン中北部、サンタフェ州の都市。首都ブエノスアイレスの北西約300キロメートル、パラナ川下流の西岸に位置し、河港をもつ。パンパ北部の小麦・皮革・羊毛などの集散地。食品などの工業も盛ん。ス...
ロサリト【Rosarito】
メキシコ西部、バハカリフォルニア州の町。米国との国境の都市ティファナの南約20キロメートルに位置し、太平洋に面する。1920年代から海岸保養地として知られ、高級ホテルやレストランなどが集まる。米...
ロザムンデ【Rosamunde】
シューベルトの劇付随音楽「キプロスの女王ロザムンデ」の通称。1823年の作。ふつう、序曲のみが独立した管弦楽曲として演奏されることが多い。
ロザリオ【(ポルトガル)rosário】
1 カトリック教徒が祈りのときに用いる数珠(じゅず)様の輪。大珠6個、小珠53個を鎖でつないで輪状とし、十字架をつないだもの。コンタツ。 2 1の珠を繰りながら唱える祈り。ロザリオの祈り。
ロザリンド【Rosalind】
天王星の第13衛星。1986年にボイジャー2号の接近によって発見された。名の由来はシェークスピアの「お気に召すまま」の登場人物。天王星に8番目に近い軌道を公転する。非球形で平均直径は約70キロ。...
ロザリンド‐フランクリン【Rosalind Franklin】
火星探査計画エクソマーズの一環で、ESA(欧州宇宙機関)が開発したローバー。打ち上げ時期は未定。火星のオクシア平原に着陸し、地下2メートルまで穴を掘り、土壌分析を行うための機構を備える。名称は、...