なんごくのばら【南国のばら】
《原題、(ドイツ)Rosen aus dem Süden》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるワルツ。1880年作曲。自作のオペレッタ「女王のレースのハンカチーフ」を改変した作品。イタリア国王...
ロゼ【(フランス)rosé】
《ばら色の、の意》淡紅色の葡萄酒(ぶどうしゅ)。赤葡萄酒と同様に仕込んでから、白葡萄酒のように果汁のみを発酵させて造る。ロゼワイン。バンロゼ。→赤葡萄酒 →白葡萄酒
ロゼッタ【Rosetta】
エジプト北部、ナイル川河口のデルタ地帯にある都市。エジプト名ラシード。アレクサンドリアの東約65キロメートルに位置する。16世紀から19世紀にかけてエジプト最大の港として栄えた。18世紀末にロ...
ロゼッタ‐ストーン【Rosetta stone】
⇒ロゼッタ石
ロゼット【rosette】
《「ローゼット」とも》 1 根出葉が地面に放射状に広がり、バラの花の形を呈するもの。多年草・越年草の冬越しの状態。タンポポ・ヒメジョオン・ナズナなどの葉にみられる。 2 リボン・布などで作ったバ...
ロゾー【Roseau】
西インド諸島東部、小アンティル諸島中部にあるドミニカ国の首都。ドミニカ島南西部に位置する港湾都市であり、ココナツ、バナナなどの積出港となっている。18世紀にフランス人が建設し、コロニアル様式の街...
ローズ【rose】
1 ばら。また、ばら色。 2 ダイヤモンドのカットの一。半円の球面を通常24面体に切る。
ローズウッド【rosewood】
紫檀(したん)の別名。
ローズ‐ゼラニウム【rose geranium】
フウロソウ科の多年草。南アメリカ原産。においゼラニウムの一種で、茎葉(けいよう)にバラの香りをもつ。生または乾燥してケーキや飲み物の香りづけ、ポプリなどに利用する。
ローズ‐ヒップ【rose hip】
野バラの実。赤い果実で、ヨーロッパで古くからジャム・ゼリー・ローズティーなどに利用されている。ビタミンCが多い。