にんしき‐しゃかいがく【認識社会学】
《sociology of cognition/(フランス)sociologie de la connaissance》人間の認識を中心とした思考作用について、その社会との関連性や社会的性格を研...
ニンフェンブルク‐じょう【ニンフェンブルク城】
《Schloß Nymphenburg》ドイツ南部、バイエルン州の州都、ミュンヘンにあるバロック様式の城。ウィッテルスバッハ家の夏の離宮として17世紀に建造された。ロココ様式の大広間シュタイネル...
ニーチェについて
《原題、(フランス)Sur Nietzsche》バタイユによる哲学的散文。1945年刊。三部作「無神学大全」の第3部に当たる。
ねむるおんな【眠る女】
《原題、(オランダ)Slapend meisje》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦88センチ、横77センチ。酒に酔って眠ったような女性の姿を描いた作品。ニューヨーク、メトロポリタン美術館所蔵。
ねむれるもりのびじょ【眠れる森の美女】
ヨーロッパ各地の民話。美しい王女が、悪い魔法使いに呪(のろ)いをかけられて100年の眠りにつく。ペローやグリム兄弟の童話集などに収録。眠り姫。いばら姫。 《原題、(ロシア)Spyashcha...
ノイシュバンシュタイン‐じょう【ノイシュバンシュタイン城】
《Schloß Neuschwanstein》ドイツ南部、バイエルン州の都市フュッセンの近郊にある中世風の擬古城。バイエルン王ルートウィヒ2世により、1869年に着工。1886年の王の死による中...
のいちご【野いちご】
《原題、(スウェーデン)Smultronstället》スウェーデン映画。ベルイマンの監督・脚本による、1957年公開の白黒作品。ある老教授の一日を通して、家族・人生・老いなどのテーマを幻想的に...
のう‐き【能記】
《(フランス)signifiant》ソシュールの用語。言語記号の音声面。所記(しょき)とともに言語記号を構成する要素。シニフィアン。
ノンベルク‐しゅうどういん【ノンベルク修道院】
《Stift Nonnberg》オーストリア北西部の都市ザルツブルクにあるベネディクト修道会の修道院。旧市街に位置する。8世紀初めに創設されたドイツ語圏最古の女子修道院。ラテン十字型平面構成の三...
ハイデルベルク‐じょう【ハイデルベルク城】
《Schloß Heidelberg》ドイツ南西部の都市、ハイデルベルクにある城。13世紀ごろ、旧市街を見下ろすケーニヒシュツール山にプファルツ選帝侯の要塞として建造。その後、さまざまな建築様式...