サフラワー【safflower】
キク科の一年草。花は薬用・染料用。種子からは食用油を採る。紅花(べにばな)。
サフラワー‐オイル【safflower oil】
サフラワー(紅花)の種子から採った油脂。コレステロール値を下げるなどの作用があり、健康食品として知られている。サフラワー油。紅花油(べにばなゆ)。
サフラン【(オランダ)saffraan】
アヤメ科の多年草。クロッカスの秋咲き種。葉は線形で、花後に伸びる。11月ごろ紫色の6弁花が咲く。赤い花柱は止血剤などに、また香辛料、化粧品の着色剤として使われる。《季 花=秋》
サフランボル【Safranbolu】
トルコ北部の小都市。黒海から約50キロメートル離れた山々に囲まれた谷間に位置する。名称は、古くからサフランの集散地として知られたことに由来する。オスマン帝国時代の14世紀から17世紀にかけて、東...
サフラン‐ライス【saffron rice】
白米にサフランやブイヨンなどを加えて炊いた飯。インドや中東の料理に多く使われる。
サフロール【safrole】
サッサフラスの根からとる精油の主成分。酸化するとピペロナールになる。香料やたばこの香りづけに使用。
サブサブ【Savusavu】
フィジー諸島、バヌアレブ島南岸の町。同島第2の規模をもつ。コプラなどの積出港として発展し、近年は観光業、真珠養殖業が盛ん。温泉が湧出することでも知られる。
サブハ【Sabha】
⇒セブハ
サブラータ【Sabratha】
リビアの北西部、地中海沿岸にある都市遺跡。紀元前9世紀ごろ、フェニキア人によって建設され、地中海とアフリカ内陸部との交易中継地として栄えた。のちローマの属州となる。神殿・広場・浴場・大理石の円形...
サブリナ‐パンツ【Sabrina pants】
細身のシルエットで、ふくらはぎの中程までの丈のパンツ。映画「麗しのサブリナ」で、主人公のサブリナを演じたオードリー=ヘップバーンがはいていたことからこの名がある。