サルラ‐ラ‐カネダ【Sarlat-la-Canéda】
フランス南西部、ヌーベル‐アキテーヌ地方、ドルドーニュ県の町。サンサセルド大聖堂や詩人ラ=ボエシーの館をはじめ、中世からルネサンス、17世紀までの古い町並みを保存している。サルラ。
サロス‐しゅうき【サロス周期】
《saros cycle》日食・月食の周期。18年11日を周期としてほぼ同じ状況で起こる。前600年ごろ、カルデア人が発見。カルデア周期。
サロッド【(ヒンディー)sarod】
北インドの撥弦楽器。円形の革張りの胴にフレットなしの金属を張った棹(さお)がつく。弦は金属製の8本の主要弦および共鳴弦を張り、義甲で演奏する。
サロン【(インドネシア)saron】
インドネシアの打楽器。木製の台の上に青銅の板を木琴状に並べたもので、槌(つち)でたたいて奏する。音域により2〜4種あり、ガムランの中で主旋律を受け持つ。
サロン【(マレー)sarong】
インドネシア・マレーシア・南インドなどで、男女ともに用いる幅広い筒状の腰衣。余った部分をひだに整えて腰にはさんで着用する。
サロン‐エプロン
《(和)sarong+apron》胸当てのない腰から下のエプロン。
サロン‐スカート【sarong skirt】
布を巻きつけたような筒状のスカートのこと。→サロン
サロー【(フランス)sarrau】
子供用の、服の汚れを防ぐための上っ張り。背中で開くようになっている。
サー【SAR】
《synthetic aperture radar》⇒合成開口レーダー
サー‐えいせい【SAR衛星】
《synthetic aperture radar satellite》電磁波(マイクロ波)を地表に向けて照射し、反射波を受信・解析する合成開口レーダー(SAR)を搭載する人工衛星。昼夜や天候に...