出典:gooニュース
星野源がシリアスな物語に挑戦した「連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~」
ただ、コメディでもシリアスでも際立つのが星野源の"普通さ"だ。ギラギラしていたりクールにかっこよかったりするのではなく、本当に会社に1人はいるのではないかと思わせる普通さがいい味を出している。本作ではその普通さが危機感の欠如や頭の回らなさとして表現されており、星野のゆったりとした芝居で吉村への苛立ちを覚えた方もいるだろう。
浅野忠信、大森南朋らのシリアスとコミカルを行き交う演技やユニークな構造にも注目の「Broken Rage」
ブラックジョークやバイオレンス描写満載の独自の視点で本能寺の変を映画化した「首」(2023年)も記憶に新しい北野武監督。世界的に評価される巨匠が改めてその才能を世に知らしめたのが、日本の配信映画として初めて「ベネチア国際映画祭」のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品された「Broken Rage」だ。
島田珠代 シリアス舞台でギャグ飛ばすも…「変な空気にしてもうたな」
1月の記者会見で「役者として新しい自分を見つけられたら」と語っていた通り、男運の無い娘役を見事に演じきり、役者として一皮むけた印象だったが、シリアスなシーンでもギャグを披露し「変な空気にしてもうたな。(木下に向け)目の奥から笑ってへんな」などのセリフも入り、島田の良さも生かした仕上がりとなっていた。 主演の木下が最後のカーテンコールで「無事、初日開幕することができました。
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