スモーク【smoke】
1 煙。 2 舞台効果に用いる発煙筒。 3 青みや茶のかかった灰色。煙色。「—のガラス瓶」 4 煙でいぶすこと。燻製(くんせい)にすること。「—チーズ」「—サーモン」
スモーク‐ウッド【smoke wood】
木材を細かく砕き、棒状に固めた燻煙材(くんえんざい)。一度火をつけると、線香のように一定時間、煙を出し続ける。→スモークチップ
スモーク‐ガラス【smoked glass】
煙でいぶしたような色で、中からは外を見ることができるが、外からは内部が見えないようにしたガラス。
スモーク‐サウナ【smoke sauna】
フィンランドのサウナの一。煉瓦(れんが)造りの炉でまきを燃やして加熱する。熱くて耐えきれなくなると水につけたシラカバの小枝で全身をたたく。
スモーク‐サーモン【smoked salmon】
燻製(くんせい)にした鮭(さけ)。
スモーク‐スクリーン【smoke screen】
煙幕。敵の目をくらますために広げる、濃い煙。
スモーク‐チップ【smoke chip】
木材を細かく砕いた、小片状の燻煙材(くんえんざい)。煙を出し続けるには、常に熱を加えている必要がある。→スモークウッド
スモーク‐テスト【smoke test】
電子機器の開発工程において、試作段階で電源を投入し、発煙を伴うような致命的な障害がないかを調べること。転じて、開発途上のソフトウエアの初期テストについてもいう。
スモーク‐ハム【smoked ham】
通常よりも時間をかけて薫煙して作ったハム。
スモークフィルド‐ルーム【smoke-filled room】
《タバコの煙が満ちた部屋の意》密室。特に、政治家などが密会に用いる部屋。