エックス‐エー‐アイ【XAI】
《explainable artificial intelligence》アルゴリズムによって自動化された処理の過程を、人間が理解し検証できるようにした人工知能(AI)。説明できる人工知能。説明...
エックス‐エー‐ブイ‐シー【XAVC】
デジタルビデオカメラで4K対応の高画質映像を記録するための規格の一。平成24年(2012)、ソニーが業務用の映像機器向けに基本仕様を策定。映像データの圧縮符号化にはH.264を採用。フレームレー...
エックス‐エー‐ブイ‐シー‐エス【XAVC S】
デジタルビデオカメラで4K対応の高画質映像を記録するための規格の一。平成25年(2013)、ソニーが業務用のXAVCを民生品向けに拡張した基本仕様を策定。映像データの圧縮符号化にはH.264を採...
エックスエーブイシー‐エッチエス【XAVC-HS】
デジタルビデオカメラで4K対応の高画質映像を記録するための規格の一。令和2年(2020)、ソニーが基本仕様を策定。映像データの圧縮符号化にはH.265を採用し、従来のXAVC Sの約2倍の圧縮率...
キサンタン‐ガム【xanthan gum】
多糖類の一種。砂糖溶液やでんぷん中で細菌の一種が産生。水溶性の天然糊料であり、増粘安定剤、乳化剤、化粧水の保水剤として用いられる。
キサンチン【(ドイツ)Xanthin】
尿酸の前駆物質の酸化生成物。多くの臓器と尿中に発生し、尿結石を形成することがある。
キサントゲン‐さん【キサントゲン酸】
《xanthogenic acid》エチルアルコール中で水酸化カリウムと二硫化炭素とを反応させてできるカリウム塩を、希酸で処理して得られる無色の液体。化学式C2H5OCSSH
キサントフィル【xanthophyll】
カロテノイドのうち、水酸基などの形で酸素を含む一群の色素。動植物に広く分布。卵黄に含まれるルテインなど。葉緑体に含まれるものは光合成の補色色素として働く。葉黄素。
キサントプロテイン‐はんのう【キサントプロテイン反応】
《xanthoprotein》たんぱく質の検出反応の一。試料に硝酸を加えて加熱すると黄色になり、冷やしたのちアンモニアを加えると橙(だいだい)色になる。
キサントマチン【xanthommatine】
色素化合物オモクロームの一種。多くの昆虫の体表、眼、翅(はね)などに存在する。いわゆる赤トンボの鮮やかな発色はキサントマチンの還元反応によって生じることが知られている。