ジガンショール【Ziguinchor】
セネガル南西部の都市。カザマンス川沿いに位置し、河港を有す。カザマンス地方の中心地。17世紀半ば、ポルトガルによって建設され、19世紀末よりフランス領。エビとラッカセイが輸出される。
ジグザグ【zigzag】
[名・形動]直線が左右に何度も折れ曲がっていること。また、そのような形や、そのさま。稲妻形。Z字形。「—な線」「—デモ」
ジグザグ‐フリーズ【zigzag frieze】
ロマネスク様式の建築の窓・アーチ・扉などの装飾に用いられる、V字形を連続させたような彫刻を施したもの。
ジグザグ‐ミシン
《(和)zigzag+machine》針がZ字形に動き、直線縫いのほかに、刺繍(ししゅう)や端かがりなどができるミシン。
ジグビー【ZigBee】
家電などの無線接続に用いられる通信規格。同様の技術であるブルートゥースに比べ伝送距離が短く転送速度も遅いが、省電力で安価という利点をもつ。
ジゴマ【(フランス)Zigomar】
フランスのレオ=サジー作の探偵小説の主人公。神出鬼没の覆面の怪盗で、1911年に映画化され、日本でも大ヒットした。
ジシカ‐ひろば【ジシカ広場】
《Žižkovo náměstí》チェコ南部の都市ターボル旧市街にある中央広場。フス戦争の軍事的指導者ヤン=ジシカの名を冠し、ジシカの像がある。初期ルネサンス様式の旧市庁舎(現在はフス派博物館)...
ジシコフ‐テレビとう【ジシコフテレビ塔】
《Žižkovský vysílač》⇒タワーパークプラハ
ジダーノフ【Zhdanov/Жданов】
ウクライナの都市マリウポリの旧称。
ジッグラト【ziggurat】
古代メソポタミアの都市に、山をかたどって階層状に造られた建造物。その上に神殿が建てられた。バビロニアにあったものは、聖書にいうバベルの塔として伝えられている。