あっ‐ぱく【圧迫】
[名](スル) 1 強くおしつけること。「胸を—する」 2 武力や権力などで押さえつけること。威圧。「大国の軍拡は近隣諸国を—する」 3 押さえつけて規模を縮小させること。「物価高で家計が—される」
あっぱく‐こっせつ【圧迫骨折】
骨に外力が加わり、押しつぶされるように折れること。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や骨腫瘍で骨が弱くなっている場合は、転倒による軽微な外力でも起こることがある。
あっぱく‐ほうたい【圧迫包帯】
局部を圧迫し、止血やヘルニア・内臓下垂の予防などを目的として行う包帯。
あっぱく‐めんせつ【圧迫面接】
面接試験の担当者が、受験者に対して威圧的な態度をとったり、わざと答えにくい質問をしたりすること。また、そのような面接。
アッパショナート【(イタリア)appassionato】
《「アパッショナート」とも》音楽の発想標語の一。「熱情的に」の意。
あっぱっぱ
女性が夏に着る家庭用のワンピース。通気性をよくするように、ゆったりと作る。大正末から昭和初期にかけて大阪地方で言い始めた語。
あっぱらぱあ
俗に、能天気でお調子乗りであること。 [補説]語源未詳。「アッパラパー」と書くことが多い。
あっぱれ【天晴(れ)/遖】
《「あわ(哀)れ」の音変化》 [形動][文][ナリ]驚くほどりっぱであるさま。みごとなさま。「敵ながら—な働き」 [感] 1 ほめたたえる気持ちを表すときに発する語。すばらしい。みごとである...
あっぱれクライトン
《原題The Admirable Crichton》バリーの戯曲。1902年、ロンドンのヨーク公劇場にて初演。英国の階級社会を風刺した4幕の喜劇。ルイス=ギルバート監督による映画化作品は1957...
アッパー【upper】
1 靴の、足の甲をおおう部分。 2 「アッパーカット」の略。「—を食う」 3 多く複合語の形で用い、上の、上方の、の意を表す。「—スイング」