いわき
福島県南東部の市。昭和41年(1966)平(たいら)・磐城(いわき)・勿来(なこそ)・常磐(じょうばん)・内郷(うちごう)の5市と周辺の9町村が合併して成立。常磐炭田を背景に発展。重化学工業のほ...
いわ‐き【岩木/石木】
1 岩石と樹木。 2 感情を持たないもののたとえ。木石(ぼくせき)。「だれが—だと思うもんか」〈逍遥・当世書生気質〉 3 亜炭の古称。
いわ‐き【岩城/石城】
1 岩で囲まれた、石のとりでのような所。岩窟(がんくつ)。 2 棺を納める石室。「事しあらば小泊瀬(をはつせ)山の—にも隠らば共にな思ひ我が背」〈万・三八〇六〉
いわき【磐城】
旧国名の一。現在の福島県東部から宮城県南部にあたる。明治元年(1868)、陸奥(むつ)から分国。
いわき‐がわ【岩木川】
青森県西部を流れる川。白神山地の雁森(がんもり)岳(標高987メートル)に源を発し、津軽平野を流れて十三湖に入り日本海に注ぐ。長さ102キロ。流域は米・リンゴの産地。
いわき‐さん【岩木山】
青森県、津軽平野南西部にある円錐形の火山。標高1625メートル。古くから信仰の対象とされ、お山参詣が行われる。津軽富士。お岩木山。
いわき‐し【いわき市】
⇒いわき
いわき‐の‐くに【磐城国】
⇒磐城
いわき‐めいせいだいがく【いわき明星大学】
医療創生大学の旧称。
いわきやま‐じんじゃ【岩木山神社】
青森県弘前市、岩木山(いわきさん)の南麓にある神社。祭神は宇都志国玉命(うつしくにたまのみこと)・多都比毘売命(たつひひめのみこと)など。岩木三所権現。津軽一の宮。