たかしま【高島】
姓氏の一。 [補説]「高島」姓の人物高島嘉右衛門(たかしまかえもん)高島秋帆(たかしましゅうはん)高島米峰(たかしまべいほう)
あられ‐ふり【霰降り】
[枕]あられの降る音がかしましい意、また、その音を「きしきし」「とほとほ」と聞くところから、地名の「鹿島(かしま)」「杵島(きしみ)」「遠江(とほつあふみ)」にかかる。「—鹿島の崎を波高み」〈万...
かしまし・い【囂しい/姦しい/喧しい】
[形][文]かしま・し[シク]大いに耳障りである。やかましい。かしがましい。「女三人寄れば—・い」 [派生]かしましさ[名]
さか‐さま【逆様/倒】
[名・形動] 1 物事の上下・左右・前後・裏表などの関係が本来の状態とは反対になっていること。また、そのさま。逆(ぎゃく)。さかさ。さかしま。「—から読んでも同じ言葉」「セーターを裏表—に着る」...
かしま‐サッカースタジアム【カシマサッカースタジアム】
茨城県鹿嶋市にある、日本初のサッカー専用スタジアム。平成5年(1993)完成。平成13年(2001)にスタンド席の増築をはじめ大規模な改修が行われ、収容人数は1万5000人から約4万人に拡張され...
よっ‐ぽど【余っ程】
《「よきほど」の音変化。「余」は、江戸時代以降の当て字》 [形動][文][ナリ] 1 かなりな程度であるさま。「—な金額でないとあの家は買えない」 2 ちょうどよいさま。「城ノ普請ヲ—ニシナイ...
かしま【鹿島】
佐賀県南部の市。有明海に臨む。ノリ養殖やミカン栽培が盛ん。もと鍋島氏支藩の城下町。祐徳稲荷(ゆうとくいなり)神社の鳥居前町。人口3.1万(2010)。
茨城県鹿嶋市の地名。→鹿嶋(かしま)
かま‐びすし・い【喧しい/囂しい】
[形][文]かまびす・し[シク]《古くク活用であったものが、中世初期ごろからシク活用として用いられたもの》やかましい。かしましい。「—・い蝉(せみ)の鳴き声」「世間の声があれこれと—・い」「波の...
かなめ‐いし【要石】
1 茨城県鹿島(かしま)神宮の境内にある石。根が深いところから、地震をしずめるとされる。 2 ある物事の中心となる重要な場所や人など。「医学界の—として重きをなす」 3 石・煉瓦造りのアーチの最...
こと‐ぶれ【事触れ/言触れ】
1 物事を世間に広く告げ知らせること。また、そのもの。「春の—」 2 「鹿島(かしま)の事触れ」に同じ。《季 新年》