かん‐けい【奸計/姦計】
悪いはかりごと。悪だくみ。「—をめぐらす」「敵の—に陥る」
かん‐けい【寒閨】
独り寝の寂しい寝所。空閨(くうけい)。
かん‐けい【換刑】
罰金または科料を納めることのできない者を、一定期間、労役場に留置すること。
かん‐けい【寛刑】
寛大な刑罰。⇔厳刑。
かん‐けい【関係】
[名](スル) 1 二つ以上の物事が互いにかかわり合うこと。また、そのかかわり合い。「前後の—から判断する」「事件に—する」 2 あるものが他に対して影響力をもっていること。また、その影響。「気...
かん‐けい【関契】
律令制で、非常の場合に軍隊が三関を通過するときに使用された割符(わりふ)。
かん‐けい【還啓】
[名](スル)皇太子・三后などが出先から帰ること。
かん‐けい【簡勁】
[名・形動]言葉・文章などが、簡潔で力強いこと。また、そのさま。「—な筆遣い」
かんけい‐えんざんし【関係演算子】
二つの値の大小を比較する演算子。多くのプログラミング言語で、「AはBより大きい」場合はA>B、「AはBより小さい」場合はA<Bと表記し、真であれば1、偽であれば0の値を出力する。また、「AはB以...
かんけいかい【菅家遺誡】
教訓書。2巻。著者未詳。室町時代の成立といわれる。公家で守るべきことを菅原道真に仮託して33条にまとめたもの。神事・田猟・武備・刑罰・冠婚葬祭などに分類。菅家遺訓。かんけゆいかい。