き‐こ【旗鼓】
1 軍旗と太鼓。「—堂々」 2 軍隊。軍事。「将軍の名は唯だ僅か—に光栄を添うるの一具となれるのみ」〈田口・日本開化小史〉
き‐こ【生粉】
小麦粉などの混ざりもののない、純粋なそば粉。「—打ちそば」
き‐こ【騎虎】
虎(とら)の背に乗ること。
き‐こう【奇功】
思いがけない、すぐれた功績。
き‐こう【奇効】
思いがけない効果。不思議な効き目。「—を奏する」
き‐こう【奇巧】
[名・形動]細工などが、珍しくて巧みであること。また、そのさま。「就中(とりわけ)尤も—なるものは」〈中村訳・西国立志編〉
き‐こう【奇行】
普通の人のしない、風変わりな行動。奇抜な振る舞い。「—の持ち主」
き‐こう【季候】
《「四季七十二候」から》その季節の気候。季節や天候。時候。
き‐こう【寄口】
律令制の戸籍で、他戸の戸籍に編入された者。寄人(よりゅうど)。よせく。よりく。
き‐こう【寄港/寄航】
[名](スル) 1 目的地まで航海中の船が途中の港に立ち寄ること。 2 (寄航)航空機が、目的地までの航路の途中の空港に立ち寄ること。