きち【吉】
[常用漢字] [音]キチ(呉) キツ(漢) [訓]よい 〈キチ〉めでたい。運がよい。「吉日(きちじつ・きちにち)・吉例/小吉・大吉」 〈キツ〉に同じ。「吉凶・吉相・吉兆・吉報/不吉」 [名...
きち【吉】
縁起がよいこと。めでたいこと。きつ。「—か凶(きょう)かを占う」⇔凶。
き‐ち【危地】
危険な場所。また、危険な立場や状況。
き‐ち【奇知/奇智】
すぐれた知恵。奇抜な才知。
き‐ち【既知】
すでに知っていること。すでに知られていること。「—の事実」⇔未知。
き‐ち【基地】
行動の基点となる場所。特に、軍隊・探検隊・登山隊などの活動の拠点。根拠地。「軍事—」「南極—」
き‐ち【貴地】
相手を敬って、その居住地をいう語。御地(おんち)。
き‐ち【旗地】
中国の清時代、朝廷から旗人に与えられていた世襲の土地。
き‐ち【機知/機智】
その場に応じて、とっさに適切な応対や発言ができるような鋭い才知。ウイット。エスプリ。「—に富む会話」
き‐ち【窺知】
[名](スル)うかがい知ること。「作曲家としての天分を—するに足りる」〈谷崎・春琴抄〉