き‐りょ【貴慮】
相手を敬って、その気持ちや考えをいう語。お考え。
き‐りょ【羇旅/羈旅】
1 たび。旅行。 2 和歌・俳句の部立(ぶだて)の一つで、旅情を詠んだもの。
き‐りょう【着料】
1 衣服の材料。また、衣服。 2 衣服を買いそろえるための費用。
き‐りょう【器量】
1 ある事をするのにふさわしい能力や人徳。「指導者としての—に乏しい」 2 その人の才徳に対して世間が与える評価。面目。多く、男性についていう。「—を上げる」 3 顔だち。容貌(ようぼう)。多く...
き‐りょう【帰漁】
[名](スル)漁から戻ること。漁を終えて漁船が港に戻ること。
きりょう‐ごのみ【器量好み】
顔だちの美しい女性ばかりを好むこと。また、そのような人。面(めん)食い。
きりょう‐じまん【器量自慢】
1 顔だちが美しいのをみずから誇ること。 2 才能をみずから誇ること。「かくばかり—あらば、俳諧連歌の名目(みゃうもく)をからず」〈去来抄・修行〉
きりょう‐じん【器量人】
大きな物事をなしとげる能力をそなえた人。
きりょう‐のぞみ【器量望み】
顔だちの美しい女性を妻に望むこと。
きりょう‐まけ【器量負け】
[名](スル) 1 才能があるばかりに、失敗したり不幸になったりすること。 2 顔だちが美しすぎて、かえって縁遠かったり不幸になったりすること。