けい‐どう
江戸時代、町奉行が行った私娼窟(ししょうくつ)やばくち場への不意の手入れ。臨検。けいど。「—の言ひ訳日済(ひなし)聞き飽きる」〈柳多留・七〉 [補説]「警動」「怪動」とも書く。
けい‐どう【傾動】
[名](スル) 1 他の働きかけによって考えがぐらつくこと。また、他に働きかけて動かすこと。「公衆に演説し、以て輿論(よろん)を—する」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 断層運動によって地塊の片側が...
けいどう‐ちかい【傾動地塊】
地塊の一方が断層に沿ってずり上がって急な断層崖を生じ、他方は緩やかな長い斜面となる地塊。日本では鈴鹿山脈などにみられる。
けい‐どうみゃく【頸動脈】
頸部にある太い動脈。顔面・脳などに血液を送る。
けいどうみゃく‐きょうさくしょう【頸動脈狭窄症】
頸動脈の分岐部に動脈硬化が発生して血管の中が狭くなり、脳血流量の減少や脳梗塞の原因となる疾患。脳血流量が減少すると立ちくらみやめまいなど、脳梗塞を起こすと意識障害・言語障害・片麻痺・知覚傷害・視...