こう‐ぼう【工房】
画家・彫刻家・工芸家などの仕事場。アトリエ。
こう‐ぼう【広袤】
《「広」は東西の、「袤」は南北の長さの意》幅と長さ。広さ。面積。「—の大なる場所を貴ぶの癖なきに非ず」〈子規・墨汁一滴〉
こう‐ぼう【光芒】
尾を引くように見える光のすじ。ひとすじの光。「—を放つ」「—一閃(いっせん)」
こう‐ぼう【光房】
写真の撮影場。写真館。
こう‐ぼう【好防】
うまくふせぐこと。
こう‐ぼう【好望】
前途が有望であること。よい見込みがあること。「二十世紀より後は…—の世なり」〈雪嶺・真善美日本人〉
こう‐ぼう【攻防】
せめることとふせぐこと。攻撃と防御。「激しい—を繰り返す」「—戦」
こう‐ぼう【後房】
1 家の奥にあるへや。特に、婦人のへや。 2 眼球で、虹彩と水晶体および毛様体に囲まれた部分。毛様体から分泌される房水で満たされている。後眼房。→眼房
こう‐ぼう【紅帽】
1 赤い色の帽子。あかぼう。 2 赤色の筋の入った旧近衛師団の制帽。
こう‐ぼう【荒亡】
《「孟子」梁恵王下から》酒色などの楽しみにおぼれて、すさんだ生活をすること。「公然花柳界に—して」〈逍遥・当世書生気質〉