こ‐ぞう【小僧】
1 仏門に入って、まだ修行中の男の子。年少の僧。雛僧(すうそう)。「門前の—習わぬ経を読む」 2 商店などで使われている年少の男の子。でっち。「紙問屋の—に行く」 3 年少の男子を見下していう語...
こぞう【姑臧】
中国甘粛省武威県の地名。漢代に県が置かれ、五胡十六国時代には前涼・後涼・南涼・北涼の都となった。涼州。
こ‐ぞう【故造】
たくらんで事をつくり上げること。でっちあげ。捏造(ねつぞう)。「有心(ゆうしん)—」
こ‐ぞうしき【小雑色】
身分の低い雑役の若者。「—一人ばかりを相具したりけり」〈十訓抄・一〉
こ‐ぞうりとり【小草履取り】
江戸時代、男色の流行期に、武士が草履取りの名目で召し抱えた美少年。