さん‐ずい【三水】
漢字の偏の一。「河」「泳」などの「氵」の称。漢和辞典では「氺(したみず)」とともに「水」の部首に属する。さんずいへん。
へん【偏】
1 漢字の構成部位の名称の一。左右の組み合わせからなる漢字の左側の部分。字形によって「亻(にんべん)」「氵(さんずい)」などと呼ぶ。⇔旁(つくり)。 2 かたよっていること。公正でないこと。「用...
すいへん‐の‐とり【水辺の鳥】
《字がさんずい(氵)と酉(とり)とからなるところから》酒のこと。水辺鳥(すいへんちょう)。水鳥(すいちょう)。
じ‐とき【字解き】
[名](スル)類似した文字の違いを言葉で説明すること。「川」を「さんぼんがわ」、「河」を「さんずいのかわ」、「吉」を「さむらいよし」、「𠮷」を「つちよし」というたぐい。