し‐しん【仕進】
役人として仕えること。また、役人になって出世すること。
し‐しん【使臣】
君主の代理または国家の代表として外国に派遣される使者。大使・公使など。使節。
し‐しん【史臣】
記録をつかさどる官職。「わづかに備忘の—のみ伝はりしものなり」〈胆大小心録〉
し‐しん【司辰】
漏刻博士(ろうこくはかせ)の唐名。
し‐しん【四箴】
1 《「礼記」曲礼上から》人として守るべき4種の戒め。増長しないこと、欲望を野放しにしないこと、要求は過度にわたらないこと、楽しみを追いすぎないこと。 2 宋の程頤(ていい)が書いた四つの戒めの...
し‐しん【四診】
漢方の診察法で、望診・聞診・問診・切診の四つ。
し‐しん【指診】
[名](スル)医者が患者に直接指で触れて診察すること。直腸や腟(ちつ)などの診察を行う。
し‐しん【指針】
1 磁石盤・時計・各種メーターなどの指示装置についている針。 2 物事を進めるうえでたよりとなるもの。参考となる基本的な方針。手引き。「人生の—とする」
し‐しん【私信】
1 私用の通信。個人的な手紙。 2 内密の知らせ。内報。
し‐しん【私心】
1 一個人としての気持ち。自分一人の考え。私意。「—を述べる」 2 自分一人の利益を図る心。利己心。私情。「—を捨て去る」