しば‐や【芝屋/芝居】
しばい。また、しばい小屋。「貴様一人—へ行くなんて」〈漱石・明暗〉
しば‐や【柴屋】
1 柴やたき木などを積んでおく小屋。 2 柴で屋根をふいた家。柴ぶきの家。粗末な家。「くらぶ山かこふ—のうちまでも心をさめぬ所やはある」〈夫木・三〇〉
シバヤク‐さん【シバヤク山】
《Gunung Sibayak》インドネシア、スマトラ島北部の成層火山。メダンの南約70キロメートルの町ブラスタギの北郊に位置する。標高2095メートル。19世紀末以来、噴火は記録されていないが...
しば‐やなぎ【柴柳】
ヤナギ科の落葉低木。中部以東の山地に自生。枝は水平に出て先が少し垂れる。4月ごろ、葉とともに花穂を出し、黄色の雄花と緑色の雌花とをつける。
しば‐やま【芝山】
1 芝の生えている山。 2 庭園で、芝を植え込んだ築山。
しばやま【芝山】
千葉県中北部の町。芝山古墳群がある。北部は成田国際空港の用地。
しば‐やま【柴山】
小さい雑木の生えている山。
しばや‐まち【柴屋町】
江戸時代、今の滋賀県大津市長等(ながら)にあった遊女町。馬場町(ばんばちょう)。
しばやま‐まち【芝山町】
⇒芝山