しゅう‐じ【修治】
[名](スル)手を加えてなおすこと。しゅうち。「この産業は—せざれば価値(かちょく)を生ぜず」〈中村訳・西国立志編〉
しゅう‐じ【修辞】
言葉を美しく巧みに用いて効果的に表現すること。また、その技術。レトリック。
しゅう‐じ【習字】
文字を正しく、美しく書く練習。もと、小・中学校における国語科の一分野。現在では書写といい、硬筆と毛筆とによって指導される。
しゅう‐じ【集字】
[名](スル) 1 題字などに使うために、古人の書跡や古い版本などから必要な文字をあつめること。 2 詩・賦(ふ)を作るために、古い詩文に用いられている語句をあつめること。
しゅう‐じ【種子】
《(梵)bījaの訳》仏語。法相宗で、人の心の主体である阿頼耶識(あらやしき)にそなわっていて、一切の現象を生じる可能性のこと。→しゅじ(種子)
しゅう‐じ【就塒】
鳥が塒(ねぐら)につくこと。