しょう‐えん【小円】
数学で、球を、中心を通らない平面で切ったときの切り口の円。
しょう‐えん【小宴】
小人数の宴会。また、自分の主催する宴会をへりくだっていう語。
しょう‐えん【小園】
小さい庭園。小さい菜園。
しょう‐えん【招宴】
宴会に招くこと。また、人を招待して催す宴会。「—にあずかる」
しょう‐えん【松煙/松烟】
1 松を燃やすときに立ちのぼる煙。また、たいまつの煙。 2 樹脂に富んだ松などを不完全燃焼させて作った煤(すす)。黒色顔料として印刷インクや靴墨などに用いる。 3 「松煙墨」の略。 4 墨(すみ...
しょう‐えん【荘園/庄園】
1 奈良時代から戦国時代にかけて存在した中央貴族や寺社による私的大土地所有の形態。また、その私有地。個人が開墾したり、他人からの寄進により大きくなった。鎌倉末期以後、武士に侵害されて衰え、応仁の...
しょう‐えん【消炎】
炎症を消し去ること。
しょう‐えん【硝煙/硝烟】
火薬の発火によって生じる煙。
しょう‐えん【瘴煙/瘴烟】
瘴気を含んだもや。悪気や毒気を含んだもや。「—立てる、深き池沼に囲まれたる大牢獄」〈鴎外訳・即興詩人〉